GaNは、ピエゾ分極によるQCSE(量子閉じ込めシュタルク)効果により、極性面からでは光取り出し効率が悪いため、最近は、無極性面や非極性面が着目されています。この場合、結晶性評価に用いるX線回折で、非対称面測定を行う場合、各面ごとに計算し直さなくてはいけません。禁制で強度が検出されないこともあり。毎回計算し直すのは面倒なので、数値計算ソフトを活用します。
【補足】
(* Constant *)
【補足】
練習目的:Mathematicaで数値計算
【計算結果】
(対称面 for 極性面)
GaN (002):17.2812, AlN (002):18.0126, 4H-SiC (004):17.8532
(非対称面 for 極性面)
【計算結果】
(対称面 for 極性面)
GaN (002):17.2812, AlN (002):18.0126, 4H-SiC (004):17.8532
(非対称面 for 極性面)
GaN (102):24.0464, AlN (102):24.9028, 4H-SiC (104):24.9045
GaN (105):52.4951, AlN (105):55.5081, 4H-SiC (1010):54.9862
GaN (204):54.5826, AlN (204):57.3689, 4H-SiC (208):57.3746
GaN (114):49.9727, AlN (114):52.3895, 4H-SiC (118):52.297
(非対称面 for 極性面)
(非対称面 for 極性面)
GaN (102):43.1949, AlN (102):42.7466, 4H-SiC (108):43.2783
GaN (105):20.5841, AlN (105):20.29, 4H-SiC (1010):20.6391
GaN (204):43.1949, AlN (204):42.7466, 4H-SiC (208):43.2783
GaN (114):39.1148, AlN (114):38.6755, 4H-SiC (118):39.1966
(* Constant *)
d=1.540562 (*Cu-Ka1*);
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